2012.03.22 Thursday
【灯りでツナガル】Re:us311@気仙沼
主に「灯りでつながるセット(キャンドル2個セット)」をご購入された皆さまへ
3月10日・11日の気仙沼での「Re:us311」ワークショップやキャンドルナイトの様子は「リアス気仙沼」のフェイスブックページよりご覧頂けます。
雪の予報だった11日当日は、午後から晴れ間が広がり、前日からの雨雪でぐちゃぐちゃになっていた地面もすこしづつ乾き始めました。
点灯し始めた5時からは、風もなく、ただ美しいキャンドルが灯されました。
ひとつひとつのキャンドルは一人一人の思いでもありました。
遠く離れた所で気仙沼に思いを寄せながら灯している皆さんと、気仙沼紫神社と、震災で命を落とした方々が眠る場所が確かにつながっていました。
一つ一つのメッセージは、灯りと共に祈りとなって、今も困難に直面している方々に、前を向いて生きようとしている方々に、そして天国にも届いたことと思います。
6:30には311からのヒカリと連動するように、紫神社でもパスカルカセドラルというキャンドル3本に灯を灯しました。このキャンドルは、古代から命の再生を象徴するキャンドルです。ここから、また始められるようにとの願いを込めて。
離れた所で暮らす私たちは、震災にあわれた方々の苦難を本当に理解することはできず、お役にたてるなどおこがましいという無力感にさいなまれます。それでも、何かできることを探し、前を見てがんばろうとする皆さんと、もちろんまだまだ頑張れない皆さんとも、共にありたいとただただ思います。
2:46 南町商店街で黙祷。会長さんが「亡くなった人たちは、みんな悔しい思いで逝ったはずだ。その人たちの分も我々残ったものががんばらなくちゃ」とおっしゃいました。
あの人たちが、あの困難の中でそれでも頑張ろうというのならば、私たちはもっと力になれるよう頑張ろうと思いました。これからも、私たちができることを探しながら、やっていきたいと思います。
あの夜皆さんからいただいたメッセージを届けることができたことに心から感謝します。
有難うございました。
【Re:us311ワークショップ】→こちらから
【Re:us311キャンドルナイト】→こちらから
雪の予報だった11日当日は、午後から晴れ間が広がり、前日からの雨雪でぐちゃぐちゃになっていた地面もすこしづつ乾き始めました。
点灯し始めた5時からは、風もなく、ただ美しいキャンドルが灯されました。
ひとつひとつのキャンドルは一人一人の思いでもありました。
遠く離れた所で気仙沼に思いを寄せながら灯している皆さんと、気仙沼紫神社と、震災で命を落とした方々が眠る場所が確かにつながっていました。
一つ一つのメッセージは、灯りと共に祈りとなって、今も困難に直面している方々に、前を向いて生きようとしている方々に、そして天国にも届いたことと思います。
6:30には311からのヒカリと連動するように、紫神社でもパスカルカセドラルというキャンドル3本に灯を灯しました。このキャンドルは、古代から命の再生を象徴するキャンドルです。ここから、また始められるようにとの願いを込めて。
離れた所で暮らす私たちは、震災にあわれた方々の苦難を本当に理解することはできず、お役にたてるなどおこがましいという無力感にさいなまれます。それでも、何かできることを探し、前を見てがんばろうとする皆さんと、もちろんまだまだ頑張れない皆さんとも、共にありたいとただただ思います。
2:46 南町商店街で黙祷。会長さんが「亡くなった人たちは、みんな悔しい思いで逝ったはずだ。その人たちの分も我々残ったものががんばらなくちゃ」とおっしゃいました。
あの人たちが、あの困難の中でそれでも頑張ろうというのならば、私たちはもっと力になれるよう頑張ろうと思いました。これからも、私たちができることを探しながら、やっていきたいと思います。
あの夜皆さんからいただいたメッセージを届けることができたことに心から感謝します。
有難うございました。
| あかりでツナガルプロジェクト | 13:24 | - | - |